板橋区立熱帯環境植物館は、2020年9月からの改修工事を終え、2021年4月20日(火)にリフレッシュオープンします。リフレッシュオープンとともに、今年の企画展示第1弾として「植物はじめの一歩展」を2021年4月20日(火)〜5月9日(日)まで実施します。
リフレッシュオープンについて
「板橋区立熱帯環境植物館(通称:グリーンドームねったいかん)」は、東京都板橋区の都営三田線高島平駅から徒歩7分に位置する、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した温室やミニ水族館をもつ施設です。
1994年の開館以来26年が経過しており、昨年の2020年9月より建物の外壁や温室内各所の補修、空調・換気設備の整備などの改修工事を行うため休館していました。
この春に改修工事を終え、小さなお子様連れの方がより使いやすいよう「赤ちゃんの駅」新設、植物を紹介する看板や樹名札などを新たにした他、館内の空調設備の整備、一部施設のLEDライト化、花壇や展示コーナーのリフレッシュ、フリーWi-Fiの導入など、より快適に利用可能な空間に生まれ変わりました。
リフレッシュオープンにあたっては『再発見』をテーマに、楽しい・面白いだけではなく、訪れる度に「新たな発見」や「学ぶ楽しみ」があるように工夫しています。
リフレッシュオープン日:2021年4月20日(火)
▼板橋区立熱帯環境植物館WEBサイト
http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
企画展「植物はじめの一歩展」概要
「植物を育ててみたいけど何から始めれば良いかわからない」という方に向けて、初めて植物を育てるときのポイントや必要な資材、おすすめの植物などを紹介します。
期間:2021年4月20日(火)〜5月9日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
会場:板橋区立 熱帯環境植物館(所在地:東京都板橋区高島平8-29-2)
料金:観覧無料(入館料が別途かかります)
展示内容:
初めての園芸…植物を育てるのに必要な土、鉢、道具などの資材や、植物の選び方を紹介します。
緑のカーテン…食べられるパッションフルーツやオカワカメ、変わった形の花を楽しめるスネイルフラワーなど、緑のカーテンに適した様々な植物とその育て方を紹介します。
初めての花壇作り…小学3年生がスタッフと花壇作りをするキッズガーデナーの活動を紹介します。
展示販売コーナー…緑のカーテン作りに適した植物、室内でも育てられる植物、野菜苗、花苗などを展示販売します。
板橋区立熱帯環境植物館 概要
「板橋区立熱帯環境植物館(通称:グリーンドームねったいかん)」は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した施設です。潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観の3つの植生ゾーンに分かれた温室を中心に、熱帯の高山帯の雲霧林を再現した冷室、さらに地階にはミニ水族館を設け、海から山へと続く、一連の熱帯環境を楽しみながら学べる博物館型植物館となっています。
施設全体で約3000m²、そのうち植栽面積は1000m²で、地下1階から地上2階までの吹き抜けとなる大空間を確保。隣接している高島平温水プールや高島平ふれあい館とともに、板橋清掃工場の余熱を利用した省エネルギー型の施設として1994年9月に開館しました。
館内のミニ水族館では、世界最大の淡水エイである「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」を日本で唯一飼育しており、エサやりの様子なども観ることができます。
所在地:東京都板橋区高島平8-29-2
入館料:大人260円、小・中学生130円、65才以上130円
※未就学児無料
※土・日曜日、5月3日(祝)〜5日(祝)は 小・中学生入館無料
開館時間:10:00〜18:00(最終入館17:30)
休館日:年末年始(12月28日~1月1日)、毎週月曜日
※祝日・休日の場合は翌平日
アクセス:
電車 都営三田線「高島平駅」下車、東口より徒歩約7分
バス 国際興業バス、高島第一中学校下車、徒歩1分/板橋特別支援学校下車、徒歩5分
お問い合わせ先:
板橋区立熱帯環境植物館
指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体
(代表企業:西武造園株式会社/構成企業:株式会社横浜八景島、西武緑化管理株式会社)
TEL:03-5920-1131
WEBサイト:http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
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