たくさんの生き物と触れ合える!越前松島水族館
福井県坂井市にある,見て・触れて・楽しく学べる,体験・体感型の水族館。イルカショーやペンギンの散歩などの楽しいアトラクションの他,サメや巨大なタコ・ドクターフィッシュなどに触れたり,ウミガメや海の魚に餌を与えることができます。また,水面がガラス張りの珊瑚礁水槽の上を歩けたり,水中トンネルのある「ペンギン館」も大好評です。アザラシやカワウソ、マンボウも展示しています。
(福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」より:https://www.fuku-e.com/spot/detail_1459.html)
バンドウイルカ「サフィ」とツーショット
「イルカプール」には,1頭のバンドウイルカ「サフィ」が展示されています。サフィはイルカショーにも出演しているイルカで,イルカプールではショー以外の時間をどんな風に過ごしているのか,見ることができます。
サフィとは,なんとツーショットを撮ることができます!これからそのちょっとしたコツを,実際にサフィちゃんに会いに行ってみた様子とあわせてお届けします。
ツーショットの極意① ガラス窓に行くべし!
サフィとのツーショットが撮れる場所は,イルカプールの「ガラス窓」。券売所でもらえる館内マップを見て,ガラス窓がある場所に向かいましょう!イルカショーのプールにはたくさんの人が集まっていましたが,このガラス窓は少し奥にあるため,知る人ぞ知るスポットかも…?
ツーショットの極意② 角度を研究するべし!
ガラス窓を覗くと,サフィが泳いでいます。サフィがこちらを見つめているすきに,ツーショットの角度を決めておきましょう!縦で撮る?横で撮る?サフィがきれいに写る角度は?サフィもきっと「角度研究」に付き合ってくれますよ。
ツーショットの極意③ 飼育員さんにアドバイスをもらうべし
サフィが遠くにいるときは,びっくりさせないように手を振ったりして呼んでみましょう。そして運が良ければ,近くを歩いている飼育員さんを見つけることができるので,ツーショットのポイントを聞いてみましょう。こちらの飼育員さんは,「一度興味を持ってくれるとしばらくそこにいてくれるので,いかに興味を持ってもらえるかがポイント!でも人が好きなので,99パーセントこちらに来てくれますよ。」とアドバイスをくれました。たしかに角度を研究しているとき,ずーっと見つめられていましたね…(照)
そして一度呼吸をしに水面に戻ったサフィを飼育員さんが呼ぶと,すぐに来てくれました。サフィはとても人懐っこいイルカですね。
ツーショットの極意④ イルカの表情を観察すべし
せっかくなので,近くに来てくれたサフィの隣に座って,じっくり観察してみましょう。バンドウイルカの体色は灰色や青灰色,暗灰色などで,背は少し暗く,体側は淡くて腹側は白いのが特徴です(※)。サフィはさらに,お顔の模様が特徴的です。目からくちばしにかけて,星型の模様があります。とっても綺麗で可愛い!アイドルのようなイルカですね。
そしてサフィは,表情がとっても豊かです。歯を見せたり,お気に入りのボールを持ってきて見せてくれることもあります。サフィの笑顔?を見ることができるのは,隣に座った人だけの特権です♪ツーショットを撮る前に,そのキュートな表情をしっかり目に焼き付けましょう!
撮影できたツーショットは…
こちらが実際に撮影したツーショット。サフィちゃんは撮影の直前に恥ずかしくなったのか,後ろに隠れてきました。そんなサフィちゃんもまた,キュート!大満足のショットを撮影できました。
ガラス窓は大きいので,家族やカップルで記念写真だって撮れちゃいますよ。
可愛いイルカをこんなに近くで観察できて,ツーショットが撮れるのは越前松島水族館だけ!ぜひ足を運んでみてください。
サフィちゃんはイルカショーにも出演しているので,そちらも必見ですよ!
飼育員さんの飼育日記もチェック!
越前松島水族館の公式サイトでは,飼育員さんの飼育日記を見ることができます。写真がたくさん掲載されていて,楽しみながら読むことができます♪
▼詳しくは公式サイトをチェック!
http://echizen-aquarium.cocolog-nifty.com/blog/cat53650760/index.html
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文章・画像/名月子店(めいげつこてん)