サンシャイン水族館で、一際存在感のある大きな水槽、サンシャインラグーン。
白い砂とたくさんのサンゴ礁がきれいな水槽の中には、エイをはじめとした様々な生物が思いのままに泳ぎます。
水槽展示の前には段差が設けてあり、座ってゆっくり生き物を観察できる憩いの場所です。
我が家のこどもたちはこの場所が大好きで、館内を回った後に「もう1回大きい水槽行く〜!」と、リピートするほどお気に入りの様子でした。
今回は、サンシャインラグーンで見つけた海の生きものたちをご紹介します。
大人気エイの秘密とは?
到着してすぐにこどもたちが見つけたのは、こちらのエイ。
サンシャイン水族館のサンシャインラグーン水槽では、
・マダラトビエイ
・トビエイ
・ナルトビエイ
に会うことができます。
「笑ってる〜!」と大満足のこどもたちでしたが、実はこの顔に見える部分は鼻の穴。
本当の目は、背中側にあるんです!!
事実を知っていても、どうしても裏側が顔に見えてしまい癒やされる筆者です〜。
ご飯の時間に重なり、飼育員さんにごはんをもらう貴重な姿も見られました。
じっとたたずむウツボ
息子がずーっと気になり見入っていたのがウツボ。
サンシャイン水族館のサンシャインラグーン水槽では、
・ドクウツボ
・ニセゴイシウツボ
上記2種類のウツボたちに会いました。
サンゴ礁の岩場にじーっと身を潜め?辺りを見回すウツボの姿に興味津々の息子でした。
動きが少ないため、じっくり観察できましたよ。
食いつき1位のトラフザメ
サンシャインラグーン水槽にはサメもいます。
水槽の後ろの方で優雅に泳いでいる姿は存在感抜群でした。
名前の由来(※)にもなっているトラ柄がかっこよかったです。
※幼魚の時の模様がトラ柄のように見えたため、トラフザメという名前が付いたと言われています。成魚になると模様が変わり、ヒョウ柄になります。サンシャイン水族館で飼育展示しているトラフザメは成魚です。
飼育員さんとの触れ合い
先ほどエイのごはんタイムを紹介しましたが、ごはんタイムが終わったあとに生き物たちと触れ合う飼育員さんの姿が。
サンシャイン水族館では、アクアスタッフと呼ばれています。
運良く会うことができ、いつもと違う生き物たちの様子を見られたため、より貴重な時間となりました。
息子は「いいな〜!一緒に泳ぎたいな〜」「俺も触ってみたいな」などと憧れを口にしていましたよ。
また、「足に付けている大きい足は何?」と興味の幅も広がったようです。
以上、サンシャインラグーン水槽で我が家のこどもたちが注目していた3種類の生物を紹介しました。
サンシャインラグーン水槽では、まだまだ他の種類の生き物たちにも会うことができますよ。
たくさんの生物がいるので、展示紹介と照らし合わせるのが楽しかったです!
サンシャイン水族館の基本情報
〈住所〉
東京都豊島区東池袋3丁目1 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上 サンシャイン水族館
〈電話〉
03-3989-3466
〈チケット料金〉
大人 2,600〜2800円
こども 1,300〜1400円
幼児 800〜900円
※上記は通常料金(税込み価格)です。
※2023年3月18日より新料金に改定しました。
〈開館時間〉
期間によって変動します。
2023/3/18(土)~2023/4/28(金)
9:30 – 21:00
※最新情報をご確認ください
※最終入場は、1時間前まで
〈休館日〉
年中無休
〈公式ホームページ〉
https://sunshinecity.jp/aquarium/
※2023年2月に訪問した際の内容です。
文章・画像/Mina