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カピバラ、ミミナガヤギ、エミューの赤ちゃん誕生@伊豆シャボテン動物公園

カピバラ、ミミナガヤギ、エミューの赤ちゃん誕生(伊豆シャボテン動物公園)

伊豆シャボテン動物公園では、「カピバラ虹の広場」の『カピバラ』、「なかよし牧場」に暮らす『ミミナガヤギ』、「人工育雛」の『エミュー』にそれぞれ赤ちゃんが誕生しました。

カピバラ

カピバラ赤ちゃん(伊豆シャボテン動物公園)

2021年1月22日(金)に、「カピバラ虹の広場」に住むカピバラの夫婦・父親「ケビン」と母親「タブ」の間に、1頭の赤ちゃん(体長約30㎝・体重約2.0㎏)が誕生しました。

カピバラ(英名:Capybara、学名:Hydrochoerus hydrochaeris)
【分類】齧歯目カピバラ科
【分布】南米アンデス山脈の東側・水辺近くの茂みや林に住む
【体長・体重】約100cm~130cm、約50㎏

ミミナガヤギ

2021年1月21日(木)に、「なかよし牧場」に住むミミナガヤギの「ウミ」(メス・6歳)と「スカイ」(オス・5歳)の間は、2頭の赤ちゃん(メス2頭・体長50㎝・体重約2.5㎏)が誕生しました。

ミミナガヤギ赤ちゃん(伊豆シャボテン動物公園)

ミミナガヤギ(英名:Long-eared Goat、学名:Capra hircus)
【分類】偶蹄目 ウシ科
【分布】パキスタン
【体長・体重】約100cm~110cm、約30kg~40kg

<なかよし牧場>
動物たちへのエサやり体験ができるふれあいエリアで、ミミナガヤギのほかマーラ、リクガメ、ミニチュアホースなどが一緒に生活をしています。当園では2017年からこのエリアでミミナガヤギを放し飼いしており、今回双子の赤ちゃん誕生により一層お客様の人気と注目を集めそうです。

エミュー

ふ卵器で育てていた「エミュー」の雛が孵(かえ)りました。現在、雛は「カンガルーの丘」で日光浴を兼ねた運動や親との顔合わせをして、お客様と早く会えるよう練習中です。

エミュー赤ちゃん(伊豆シャボテン動物公園)

エミュー(英名:Emu、学名:Dromaius novaehollandiae)
【分類】ヒクイドリ目 エミュー科
【分布】オーストラリア大陸全域の草原や砂地など
【体長・体重】約1.4~2.0m 、約40kg~60kg

赤ちゃんたちは、いずれも順調に育ち、日々元気に動き回っています。
※赤ちゃんの一般公開は、動物の体調や天候により中止する場合があります


情報配信元:伊豆シャボテン動物公園
公式サイト:https://izushaboten.com/

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