野毛山動物園は、神奈川県横浜市の野毛山公園に1951年に開園した、横浜市立の動物園。入園料が無料で、みなとみらいから近い横浜の中心に位置しているため、横浜市民だけでなく多くの方から親しまれています。約90種の動物を飼育展示しており、ライオン、キリン、ペンギン、レッサーパンダなどと出会えます。夏には夜の動物園イベント「ナイトのげやま」を実施しており、人気があります。インダストリアルデザイナー柳宗理氏が設計した野毛山動物園と野毛山公園とを結ぶ歩道橋「野毛のつり橋」や、かつて横浜市内を走っていた路面電車「市電」の車両展示も見どころです。
営業時間
9:30〜16:30(最終入園16:00)
休園日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月1日)
※5月・10月は無休です。臨時開園する場合があります。
入園チケット
入園料無料(どなたでも無料です)
飼育動物
アオダイショウ、アカエリマキキツネザル、アビシニアコロブス、インドガビアル、インドクジャク、インドセタカガメ、インドホシガメ、インドライオン、エジプトリクガメ、エミスムツアシガメ、オオコノハズク、オオハクチョウ、オグロワラビー、カグー、カナダガン、キバラクモノスガメ、キリン(アミメキリン)、クロツラヘラサギ、グリーンイグアナ、グレビーシマウマ、コンドル、シマヘビ、ショウジョウトキ、シロトキ、シロマダラ、ジムグリ、ダチョウ、チリーフラミンゴ、チンパンジー、テンジクネズミ(モルモット)、トウブハコガメ、トラ(スマトラトラ)、ニシアフリカコガタワニ、ニホンアナグマ、ニホンイシガメ、ニホンキジ、ニホンツキノワグマ、ニホンヤモリ、ニワトリ、ノスリ、ハクビシン、ハツカネズミ、ハヤブサ、バタグールガメ、ヒガシニホントカゲ、ヒバカリ、ヒョウモントカゲモドキ、フクロウ、フサオマキザル、フンボルトペンギン、ブロンズトキ、ヘサキリクガメ、ベニイロフラミンゴ、ホウシャガメ、ホオアカトキ、ホンドタヌキ、ホンドテン、ボールニシキヘビ、ミゾゴイ、ミナミコアリクイ、ミナミメダカ、ミヤコタナゴ、ヨウスコウワニ、ヨザル、リュウキュウヤマガメ、ルリゴシボタンインコ、レッサーパンダ、ワニガメなど
カフェ
ひだまり広場休憩所に「ひだまりカフェ」があります。カレーなどの軽食や、ライオンの顔をかたどった”お子様チキンライス”、動物園と同じ横浜市に本社を置くタカナシ乳業のジェラートアイスなどを販売しています。
ショップ
動物園入園口付近に「なかよしショップ」があります。人気の動物たちのグッズやオリジナルグッズの他、動物園と同じ横浜市にある牧場(小野ファーム)のソフトクリームを販売しています。
アクセス
電車・バス
JR京浜東北線・JR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約15分
京浜急行電鉄本線「日ノ出町駅」から徒歩約10分
駐車場
駐車場なし(近隣の有料駐車場を利用してください)
住所
〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
TEL:045-231-1307