14.6 C
Tokyo
ホームEVENT横浜・八景島シーパラダイス...

横浜・八景島シーパラダイス 深海生物を見て、さわって、知って、味わう!「深海生物まつり」開催中

イベント「深海生物まつり」(横浜・八景島シーパラダイス)

横浜・八景島シーパラダイスでは、2020年12月19日(土)〜2021年4月4日(日)まで、深海生物を「見る」、「さわる」、「知る」、「味わう」ことができる、深海生物にフィーチャーしたイベント『深海生物まつり』を開催中です。

深海生物とは
水深200m以深に生息する生物のことを指します。海水温が下がる冬の時期は深海生物たちが浅海へとやってくるため、漁師さんの深海底引き網や刺し網といった漁法で捕獲される機会が増え、水族館に希少な深海生物が集まってきます。

『深海生物まつり』概要

関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物を展示。さらに、深海生物の生体にふれたり実際に食べることにより、より深海生物の体のつくりを知り、触感やにおい、味などを五感で体感できます。

関東最大級の深海生物展示
海水温が下がる冬の時期は深海生物たちが浅海へとやってくるため、漁師さんの深海底引き網や刺し網といった漁法で捕獲される機会が増え、水族館に希少な深海生物が集まります。小さなヤマトトックリウミグモから大きなタカアシガニまで幅広く、関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物を展示します。毎週新たな深海生物が捕獲されるため、ミツクリザメやラブカ、メンダコなどの希少な生物の生きた姿を見ることができるかもしれません。

深海生物にさわる
期間中ずっとオオグソクムシやタカアシガニなどの深海生物をさわることができる「深海生物タッチプール」、期間中13日間限定で深海底引き網や刺し網で漁獲された大量の深海生物にさわることができる「深海生物さわり放題イベント」を開催します。さわり放題イベントでは、ミツクリザメやラブカ、アンコウなど、大小さまざまなグロテスクな深海生物の触感、においや骨格など、リアルに感じることができます。

イベント「深海生物まつり」(横浜・八景島シーパラダイス)
イベント「深海生物まつり」(横浜・八景島シーパラダイス)

深海生物を味わう
タカアシガニとオオグソクムシを実際に食べることができるイベントを期間限定で開催します。うみファームで捕まえたタカアシガニを、バーベキューレストラン「Seafood & Grill YAKIYA」で自ら調理して食べることができます。硬い甲羅で覆われたオオグソクムシは、「からっとキッチン」でそのまま姿揚げにしてもらえます。軽飲食店舗「ドルフィン」では、数量限定でタカアシガニの身が入ったタカアシガニドッグも販売します。

イベント「深海生物まつり」(横浜・八景島シーパラダイス)

主催者

横浜・八景島シーパラダイス
公式サイト:http://www.seaparadise.co.jp/

関連記事

LATEST ARTICLES

安佐動物園のゾウ3頭は全員貴重!アフリカゾウのオスの現状と、マルミミゾウの繁殖、かつて日本...

前回の記事では、2属3種のゾウ(亜種含めると6種)の細かな違いについて解説しました。 今回は、その中でアフリカゾウとマルミミゾウを展示している「安佐動物公園」(広島県広島市)のゾウを紹...

【6種のゾウ】日本では全種に会える!見分け方を写真で解説。【アジアゾウ・アフリカゾウ・マル...

皆さんは「ゾウ」というとどんな姿を思い浮かべますか?大きくて、鼻が長くて、牙が生えていて…。 ゾウは大きく分けると3種類、亜種を含めると6種類もの種が存在するんですよ(絶滅した種を除く...

サンシャイン水族館でアオリイカの公開給餌を激写!模様が波打つイカ「コブシメ」も紹介。

サンシャイン水族館(東京都豊島区)ではさまざまなイベントが開催されますが、筆者は2023年6月、「アオリイカ」の公開給餌を目撃しました。 公開給餌が行われたのは、本館1階の「海...

雨の日のサンシャイン水族館。天空を見上げるペリカンとペンギン

今回は、「サンシャイン水族館」(東京都豊島区)でしか見られない生き物の展示方法を紹介します。 中でも屋外エリアの「マリンガーデン 天空の旅」では、まるで空を飛んでいるようなペンギン、高...

【多摩動物公園】インドサイ「ゴポン」とともにつくったトレーニング。その内容や目的に迫る!

今回は「東京都多摩動物公園」(東京都日野市)で行われているインドサイのトレーニングについて紹介します。 「インドサイ」といえば、硬い皮膚が特徴的で、体全体が鎧で覆われているように見える...

Most Popular

- Advertisment -

MAP

EVENT CALENDAR